もっと熱狂SUPER麺
72/104

ごはん編 魚介系ラーメンを広島にいち早く伝えた「一麺天に通ず」は、ラーメンのみならず、チャーシューのおいしさも格別。ほんのりローズピンクに染まった身が目にも美しい「ミニチャーシュー丼」は、低温でじっくり仕上げた豚肩ロースのレアチャーシューをハムのように薄くスライスしてご飯を包んだもの。ミニサイズながら、添えられた玉ネギおろしとみりん酒醤油を合わせたタレが肉の味を引き立て、しっとりとした口当たりと、かむほどに濃厚な肉の旨味を堪能できる、こだわりの一皿です。 激辛オロチョンラーメンで知られる「オロチョン 毘沙門店」からは、隠れた人気メニュー「爆豚飯」がエントリー。花弁のように肉が盛られた丼は迫力満点。食べやすいサイズにスライスした豚バラ肉を甘辛ダレで香ばしく焼き上げた、箸が止まらなくなる一杯です。こってり系ですが、中央に盛られたキムチの辛味と酸味で後味はスッキリ。甘めのタレがラーメンとも良く合うので、ラーメンと一緒にオーダーする猛者も少なくないとか。おなかをしっかりすかせて挑戦してみて。 店主の美学が詰め込まれた個性豊かなチャーシューは、麺やスープを離れても立派に主役を張れる逸品ばかり! チャーシューの魅力を前面に押し出した、各店自慢の〝ごはんもの〟を紹介。一度食べると絶対にハマる、悪魔的なおいしさをお試しあれ。一麺天に通ず○住広島市中区胡町2-25 ☎080-4556-1859○営11:30〜14:30、18:00〜21:00※日曜は昼のみ○休なしオロチョン 毘沙門店○住広島市安佐南区緑井3-11-25 ☎082-554-2110○営11:30〜14:30、18:00〜23:00○休火曜70300円825円ミニチャーシュー丼爆豚飯

元のページ  ../index.html#72

このブックを見る